MacのThunderbird重すぎ・・・

Mac標準のメールソフト「Mail」が使いにくかったのと不安定になってきた(僕だけ?)ので、 Thunderbirdをしばらく使っていたのですが、だんだん動作が重たくなってきました。

 

そこで、検索してみたら以下の対処方法で軽くすることが出来ました。

・Thunderbirdの「環境設定」→「詳細」→「一般」の下の方にある「高度な設定」の下、「グローバル検索と索引データベースを有効にする」のチェックを外す

・Thunderbirdをいったん終了する

・/Users/<user名>/Library/Thunderbird/Profilesの下にあるSQLiteのデータベースを最適化するか、削除するか・・・する

・Thunderbirdを起動する

 

僕は、おろかにもSQLiteのDBフォルダを消してしまった!ので、Thunderbirdを起動した時にエラーが出て起動しなくなってしまいました。

ので、以前インストールしたCleanMyMac3を使ってアンインストール→スマートクリーンアップを実行した後にWebからThunderbirdを再ダウンロードしてインストールし直し、初回起動時のメール設定をいったんスキップして上のチェックを外すことをやってからメールアカウント設定・・・と実行しました。

 

ここまでやってみて、結構軽く動作することを確認しましたよ。

Macでmean-cliを使ってプロジェクト作成したときにnom installでエラーが出た時の対処

npmのバージョン2.7.5でmean-cliを使って以下のコマンドを実行した。

ここで、こちらのサイトのような現象になった。

結果、npmのバージョン2.7.4と2.7.5のバグ?でうまくいかないらしい。

僕の環境では、バージョン2.7.3を入れたらエラーなく実行出来るようになった。

ちなみにもう1台のMacにはnpmバージョン2.10.1が入っていたのでそちらでも実行してみたが、エラーなく実行できた。

Macでbower -vとかbower installとかでpermissionエラーが出る場合の対処法の1つ

MacでMEANスタック環境を作っている時とかにbowerを使うことがあった場合、permissionエラーが出ることがある。

具体的には、~/.config/configstore/bower-github.ymlにアクセス出来ない的な。

これは、このファイルにログインしているユーザのアクセス権が無いことが原因だが、だからといって頭にsudoをつけて実行してみても、今度はsudo付きでは実行出来ないようなエラーが返ってきてしまう。

この場合、以下のコマンドでファイル(というかそのディレクトリ)の所有者を変更することで解消することが出来た。

もちろん、(username)の部分にはログインしているユーザ名を入れる。

ユーザ名がtaroなら、taro:staffのような感じにする。

Macにmean-cliを入れてMEANスタック環境を作ってみる

環境

・Mac:OS X Yosemite Ver10.10.3
・Homebrew:Ver0.9.5
・Node.js:Ver0.12.4
・npm:Ver2.10.1
・bower:Ver1.4.1
・gulp:Ver3.9.0

MongoDBのインストール

Homebrewを使ってインストールする。

インストール確認

Mac起動時にMongoDBが自動起動されるように以下を実行

MongoDBを起動

 

mean-cliのインストール

npmを使ってインストール

 

カレントディレクトリの移動

~/testdoc/に移動(無ければ作成する)

 

mean-cliを使ってプロジェクト作成〜起動

~/.npmのパーミッションの変更(初回のみ)

プロジェクトの作成(プロジェクト名は、mean-testとする)

このコマンド実行後にいくつかの質問事項があるので、任意に選択する
(基本的にはほぼデフォルト通り。ユーザIDやパスワードは好きな値を入力する)

カレントディレクトリの移動

以下のコマンド2つを実行

Webサービスの実行

gulpを実行したら、port3000で実行されると思うので、ブラウザからhttp://localhost:3000/に接続する

そうすると、MEANのホーム画面?が出るので、左上のLoginからログインしていろいろ試してみると良いと思う

ちなみにここまでやって、http://localhost:3000/に接続したときに真っ白の画面になることがあったのだが、一度フォルダ毎削除してもう一度やり直すとうまく表示できた。

では

MacにNode.jsを入れて、gulpを使ってみる

最近、世間的にはちょっと遅いのかもしれませんが、Node.js関連のことを勉強しようと思いまして、何やら調べているといろいろ出てくる出てくる・・・

ちょっとウキウキ(?)しながら、手始めにタスク管理プログラムgulpというのを試してみようと思います。

 

(事前準備)

・Macのユーザディレクトリ(いわゆる~/のディレクトリ)にtestdoc/gulptestディレクトリを作成

・Node.jsをインストール(Node.jsのサイト に行く ⇢ Installボタンを押す ⇢ ダウンロードしたpkgファイルを実行 ⇢ インストール)

・コマンドライン環境は、iTerm2を使用

1.Node.jsのインストール確認

コマンドラインから、「node -v」コマンドを実行して、バージョンが返ってくることを確認。

2.npmのインストール確認

npmは、Node.jsのパッケージを管理するためのプログラムで、Node.jsをインストールしたらこれもインストールされているはず。

コマンドラインから、これも「npm -v」を実行して、バージョンが返ってくることを確認。

3.カレントディレクトリの移動

コマンドラインで、以下を実行。

 

4.初期化

コマンドラインで、「npm init」を実行

いろいろ質問されると思うので、とりあえず下のような感じで入力。

 

5.gulp.jpをインストール

コマンドラインから、以下を実行。

パスワードを聞いてくるので、Macにログインしている時のパスワードを入力する。

ちなみに「-g」は、Macのどのディレクトリにいても使えるようにするためのオプション(だったはず)

これで、このディレクトリにpackage.jsonというファイルが出来ているはず。

6.このディレクトリのpackage.jsonに開発用パッケージ設定を追加

コマンドラインから、以下を実施

 

これで、package.sonに以下の部分が追加されている(はず)

 

7.gulpfile.jsを作成

今のディレクトリ(testdoc/gulptest)にgulpfile.jsを作成する

作成したら、以下の内容を入力する

 

8.javascriptを圧縮するパッケージを入れて設定する

上記だけなら、gulpを入れたとはいえ動かせないので、とりあえずjavascriptを圧縮するパッケージを入れて動作させる設定をする

まずは、コマンドラインから、以下のコマンドを実行

 

9.次に今のディレクトリ(testdoc/gulptest)にjsディレクトリを作り、そこにindex.jsを作る

index.jsファイルの内容は、とりあえず以下のように入力する

 

10.gulpfile.jsの追記

gulp-uglifyを動かすために、gulpfile.jsに以下を追加する

 

11.gulpを実行してみる

コマンドラインで以下を実行する。

 

これで、js/minディレクトリの下に圧縮されたindex.jsが出来る。

Macでのコマンドライン実行環境の構築

僕がMacで使っているコマンドライン実行環境についての備忘録として・・・

使っているソフト:iTerm2

Mac標準のターミナルは僕的には使いにくかったので、これを使っています。

・iTerm2のインストール

1.iTerm2のサイト からダウンロードする。(Downloadボタンを押す)

2.ダウンロードしたzipファイルを解凍し、iTerm.appをアプリケーションに移動する。

・iTerm2の設定

特に細かい設定はしていないが、起動時のウィンドウサイズについては使っているMacの画面サイズに合わせて、それなりの大きさ(縦幅は画面の半分くらい、横幅は画面よりちょっと小さいくらい)になるように調整している。

調整方法は、以下のとおり

1.「iTermのメニュー」 ⇢ 「Preferences」を選択

iTerm_01.png

2.「Profiles」 ⇢ 「Window」とクリックし、「Settings for New Windows」の数字を調整する。

iTerm_02.png

何回か起動し直しながら、大きさを調整する。

MacにVirtualBoxを入れて、ゲストOSにCentOS6.6を入れた時の構築メモ

(前提)

  • Webサーバとして稼働させることを前提とする
  • サーバの操作は、基本的にはMacからssh接続して行う(クラウドサーバみたいなイメージ)
  1. Virtual Boxのインストール
    1. VirtualBoxのWebサイト を開く
    2. Mac OS Xの右のdmg Imageをクリックしてダウンロード
    3. ダウンロードしたdmgファイルを開き、「VirtualBox.pkg」をダブルクリック
    4. インストーラが起動するので、画面に従いインストールする
  2. VirtualBoxの設定
    1. ここでは設定変更などはしない
  3. ゲストOS(今回はCentOS6.6)のイメージをこちら からダウンロードする。(CentOS-6.6-x86_64-mininal.isoを右クリックして、名前をつけて保存する)
  4. 仮想マシンの作成
    1. 新規ボタンを押す
      VirtualBox_new_01.png
    2. 仮想マシンの名前は任意で構わない。今回は「CentOS6.6」を入力
      VirtualBox_new_02.png
      「タイプ」と「バージョン」はある程度自動的に選択されるみたい。今回は自動選択されたもので、「続ける」
    3. メモリーサイズは、1024を選択。CentOSインストール時にGUIを使いたかったため
      VirtualBox_new_03.png
    4. ハードドライブは「仮想ハードドライブを作成する」を選択(新規作成なので)
      VirtualBox_new_04.png
    5. ハードドライブのファイルタイプは、「VDI」を選択。
      VirtualBox_new_05.png
    6. 物理ハードドライブにあるストレージは、「可変サイズ」を選択
      VirtualBox_new_06.png
    7. ファイルの場所とサイズは、デフォルトのままで良いと思うが、容量を増やしたい場合は任意で設定する
      VirtualBox_new_07.png
      これで、仮想マシンをインストールするための領域が作成される
  5. VirtualBoxマネージャーに作成したVMが作成されるので、そのVMを選択し「設定」ボタンを押す
    VirtualBox_new_08.png

    1. 開いたウィンドウの「ストレージ」をクリック
      VirtualBox_new_09.png
    2. ストレージの左側にあるコントローラー:IDEの下にある「空」をクリックし、右側のCDマーク?のようなものをクリックする。そうするとディスクイメージを選択する選択肢が出てくるので、最初にダウンロードしたCentOS-6.6-x86_64-minimal.isoを選択する。
      VirtualBox_new_10.png
      そうすると、次のように画面が変化する
      VirtualBox_new_11.png
    3. 次に「ネットワーク」をクリックし、「アダプター1」の割り当てを「ブリッジアダプター」に変更する。変更したら、「OK」を押す。
      VirtualBox_new_12.png
  6. 仮想マシンの起動〜インストール
    1. VirtualBoxマネージャーの「起動」ボタンを押す
      VirtualBox_new_13.png
    2. 最初の画面では一番上の選択肢でEnter
      VirtualBox_new_14.png
    3. 次は、「Skip」を選んでEnter(マウスは反応しないので、キーボードの「⇢」キーを押して選択する)
      VirtualBox_new_15.png
    4. しばらくするとGUIの画面に切り替わる。ここからはマウスが使えるようになる。
      マウスカーソルは、Macの世界と仮想マシンの世界を左のshiftキーを押しながらcommandキーを押すことで行き来する。
      もしくは、仮想マシンのウィンドウをクリックすると以下のメッセージが表示されるので、「Capture」ボタンを押す。
      そうすると仮想マシンのマウスカーソルを操作出来る。
      仮想マシンからMac側に抜けるときは、 左のshiftキーを押しながらcommandキーを押す。
      VirtualBox_new_17.png
      また、毎回Captureを押すのが面倒な時は、「Do not show this message again」にチェックを入れると良い。
    5. 次の画面では、「日本語」を選んで、「Next」を押す。(まぁ、好きな言語で良いのですけど)
      VirtualBox_new_18.png
    6. 次は、キーボードの選択。使用しているキーボードに合わせて選択する。選んだら「Next」を押す。
      VirtualBox_new_19.png
    7. 次は、インストールするストレージ(ハードディスクなどのこと)の種類の選択。
      「基本ストレージデバイス」を選択して「Next」ボタンを押す。
      VirtualBox_new_20.png
    8. 次にインストール先として選択したストレージに大事なファイルが存在するか聞いてくる。今回は新規なので「はい。含まれていません。〜」のボタンを押す。
      VirtualBox_new_21.png
    9. 次にホスト名の入力。適切な名前を入力する。
      VirtualBox_new_22.png
      入力したら、ネットワークの設定を押す。(まだ、次へ行かないこと)
    10. ネットワークの設定ウィンドウが開いたら、「System eth0」を選択して、「編集」ボタンを押す。
      VirtualBox_new_23.png
    11. 次に「自動接続する:にチェックを入れて、「IPv4のセッテイング」を押す。
      VirtualBox_new_24.png
    12. IPv4のセッティングでは、まず方式を手動に変更する。
      VirtualBox_new_25.png次に「追加」ボタンを押す。そうするとアドレスのところに1行追加されるので、「アドレス」「ネットマスク」ゲートウェイ」を入力する。
      特にアドレスを決めるにあたっては、接続するネットワークの空いているアドレスに設定するなどしないといけないので、自分の管理しているネットワーク以外に接続する場合は管理者の許可をもらって設定すること。 (重要)
      次にDNSサーバーを入力する。それぞれ入力が終わったら「適用」ボタンを押す。
    13. ネットワーク接続のところに戻るので「閉じる」をクリックして、「Next」を押す。
      VirtualBox_new_26.png
    14. 次はタイムゾーンの選択。「アジア/東京」を選択して「次」を押す。
      VirtualBox_new_27.png
    15. 次は、rootユーザ(一番偉いユーザ)のパスワード設定。それなりのパスワードを設定する。
      VirtualBox_new_28.png
    16. 次にどのタイプのインストールするか(つまり、選択したインストール先ストレージにどうインストールするのか)を聞いてくるので、「すべての領域を〜」を選択する。
      今回は新規インストールなので、これを選択するが状況に合わせて選択する。
      VirtualBox_new_29.png
    17. 次に最終確認的なウィンドウが出るので、「変更をディスクに書き込む」を押す。
      VirtualBox_new_30.png
    18. これで、インストールが開始される。
    19. インストールが終わると「再起動」ボタンが表示されるので押して再起動する。
      VirtualBox_new_31.png
  7. 再起動〜ログイン
    1. 再起動が終わったら、次のような画面になっているので、rootユーザでログインする。
      VirtualBox_new_32.png
    2. ログインしたら、次のコマンドでネットワークの状態を確認する。
      ifconfig
    3. また、pingコマンドを使って、ホストのMac、もしくは、外部(google.co.jpなど)と通信することを確認する。
      ちなみに、pingコマンドを途中で止めるにはcontrol+cキーで止める。
    4. CentOSを終了させる時は以下のコマンドを実行する。shutdown -h now